08/02 2010 辺境の地のアリア

ゆるくゆるく自分の時を歩みながら決心したことがある
いまだこの薄さになれない携帯を持ってぽちぽち日記を書きながらふと思い出す

あのときはいい意味でも悪い意味でもその目標しかなかったから頑張れた
そして執念でもぎとった
今思い返しても、よくもまぁやったもんだと思える
決まったら決まったでたくさんの不安が出てきて
日々泣きそうになったりして

働く覚悟は存外難しい
私にとってだけなのかもしれないけれど
切り替えなきゃいけないんだろうなと言う頭はずいぶん前からある
そりゃ卒業の前から
けれどどうしても諦められなくて残ってしまった想いがある
すべてを手に入れたがりの私
けど、私はそこまで手に入れられる人間じゃなくて
所詮村の子Dという立場にしかいけないような役者で
でも、それでもあがいて努力すればいつかなんとかなると思ってた
なんしか、冷静に考えられるようにはなったと思う
けれど人としてはまだまだ
私には欠落しているところが多すぎる