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遠すぎて見えない明日を見据えるために、ただひたすら旅路を行く
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05/04

2010

私はずっとあの人たちのようになりたかった
しっかりとしたかった




強くなりたかった





もう、追えない?
追えないかもしれない
終止符は気づけば目の前にあった
気づかないように、それが覆せるように努力をしてきたつもりだった
努力が足りないというより、
私はお願いの仕方が下手で、
自分で自分の足元をなしくずしにした

もう、足場を組み立てる勇気はないのだろうか

崩れた足場に途方に暮れるだけじゃ
なにもかわらない
なにもうまれない



なにをしたい
なにがしたい
どうしたい



追いつかなくてもフル回転させるしかない

身内から信用のない私
信用がないから
なにをいっても
なにかがかわっても
結局は最初の印象で決められ、
私の信用が回復することはない

今の私を、
変わった私を、
見てもらえることはないのだ






どうすればいいの自問自答は聞き飽きた
考えろ、考えろ、考えろ


今の身の振り方を
未来を手にするための方法を

考えろ、考えろ、考えろ









あきらめるにははやいと思え
追う勇気があるならばまだ負けていない

勇気をしぼりだせ
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私でも静かに涙が流せたんだ…
ちょっと驚いた

いつも声を上げてしまっていたから
伝う涙が静かに落ちて…
その静けさがたまらなく好きな感覚だった
ヘッドホンからは卒業式の榊たちの声がしてた
姫のメールを見て静かに静かに滴をおとした

自由がほしいとはいわないから
飛び立てる羽をください
ここから抜け出して自分を見ることができるようになる羽を
闇夜に浮かぶ音をただひたすらに
形に残す
残したくても残せないその音を追いながら



むしょうに泣きたくなって
なぜ泣きたいかもわからなくて
つんとする気配を鼻の頭で感じながら
ひたすらに今私がすべきことを考えた

思いの丈がうまくまとまらず言葉にかえれない
いくらはなしたらいいんだろうか
いくらぶつければいいんだろうか
何処までが私の権利で
何処までが踏み入れないとこなのか
わからなくてもやもやする

わからないを理由にはできない
もう、1人前に考えれる頭をもっているのだから
わからないのループをそろそろ断ち切らねばなるまいか



希望も
願いも
やりたいことも

ただ1つ

それだけはかわらない
それだけは自信を持てる



これが等身大の私
私を私にするために
歩まねばなるまい



泣きそうになったら空を見上げるよ
きっと空気はつながっているのだから
そして君の笑い声を思いだそう
手を伸ばしても届かない
それでも僕は手を伸ばす

いつか君に届くと信じて
ただ緩やかに願う
願い事はたった1つだ




さて待ちに待った絵を見に
相方と身近で会える最後かもしれないと思うと少し寂しい
それでも私は生きねば

たとえ先が明るくなかろうとも
ただ一筋の希望を忘れない



無心になりたいときは∞
いつのまにかついてしまった習慣
久しぶりに彼らのライブが見たくなった
元気でわちゃわちゃしてる姿に元気をもらった
久しぶりにわたし鏡を聞いた
今なら歌詞の意味がよくわかる
君が歌った詩の意味が
あぁ、うん、と素直に納得
わたし鏡だ
前と今のわたしが違うから
きっと前とは違う詩が聞こえたんだ
安田章大【わたし鏡】


希望が欲しいときはみやのくん
JSをきくと、まだ終わってないんだって思い出せる
声に希望と勇気をもらう
まだがんばれるよと、静かに励ましをもらう
宮野真守【J★S】


言葉が聞きたいときはばんぷ
1つ1つが重いから、日常で聞くのが怖くなった
生半可なときには聞けない気がするから
何故だろう…
でも、ふと静かにプラネタリウムが聞きたくなる
怖くても、それでも私の1番好きなアーティスト
BUMP OF CHICKEN【プラネタリウム】


テンションをあげたいときはらっど
とにかく無心で聞く
そしたらきっと次の瞬間は笑えるから
RADWIMPS【愛し】


眠るときは真綾さん
恋の歌を静かに聴いて、いつのまにか眠りにつく
静かに静かに音に心を同調させながら
坂本真綾【僕たちが恋をする理由】





ちょっとした詩のおすそわけ
私はまだ頑張れる
弱音を吐いてる暇なんてない
自分で決めたんだから
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● Profile ●
■PN*皇桜華(桜華)
■日々演劇を夢見ながら、のらりくらり暮らしつつ悩んだり
■就活危機に陥るもいつのまにか関東進出。どっかの温泉地で今日も窓口のお姉さん。都会とボイスコ界のすみっこに生息中。
■本家→壊れかけの硝子
ネット声優・オリジ小説同人サイト


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